有限会社富良野青果センター

北幸農園の取り組み


JGAP認証農場
JGAPとは、食品安全・環境保全・労働安全等の持続可能性を確保しながら農産物の生産を行うための取り組みです。
2011年11月にJGAP認証を取得しました。
(登録番号:010000036)
JGAPに取り組むことで、持続可能性の確保だけでなく、農産物の品質の向上、農業経営の改善や効率化に活用できます。
弊社では、JGAP認証の管理体制を確立し、農産物の生産に取り組んでおり、従業員教育や農業経営にも役立っています。
化学合成肥料や
農薬散布の削減
機械のみならず人の手でも、除草作業を行うことで、なるべく除草剤を使わない取り組みを行っています。
また、たい肥や緑肥の投入により、有機質の補充をするなど、ていねいな土づくりを行い化学合成肥料の使用を削減する取り組みを行っています。



リレー栽培スタイル
当社は総農地面積200ha、ハウス126棟という広大な敷地と多数のハウスを保有。
近郊4ヶ所に分散しており、車で1時間以上かかる場所もあり、標高や気象条件による作物への影響が異なります。
この、「農地の標高差」と、富良野特有の「朝晩の大きな寒暖差」を利用し、生産時期を少しずつずらす“リレー方式”という独自のスタイルを実践しています。
スマート農業の
積極的な導入
大規模生産をしているため、作業の機械化も積極的に進めています。
以前は手もぎで行っていたスイートコーンの収穫作業を効率よく行うため、地元の機械メーカーと協力し自動収穫機の開発も行いました。
トラクターに自動操舵を導入して播種したり、肥料撒きにGPSを取り付け、ムラや無駄をなくして適正に施肥しています。
スマート農業は、作業効率や生産性を高めるだけでなく、従業員の作業負担を削減する役割も果たし、若い人の継続就労にもつながります。



ロゴマークに込めた想い
ロゴマークの周囲を囲む円は「手」のかたち。
手で「幸」を包んでいる当社のロゴマークは、
~みんなが幸せになる農作物を届ける~
という想いを込めています。